医療ミス重なり?男性死亡 宮崎県警が捜査
国立病院機構都城病院(宮崎県都城市)で今年9月、手術前に造影剤を飲まされた鹿児島県大隅町の男性(47)の食道から造影剤が体内に漏れ、その後死亡していたことが19日分かった。
男性は大隅町にある民間の昭南病院で内視鏡による胃の検査を受けた際、誤って食道を傷つけられ、都城病院に転院していた。
9月30日に都城病院から届け出を受けた都城署は、両病院の医療ミスが重なり男性が死亡した可能性もあるとみて、業務上過失致死容疑などで捜査している。
都城署などによると、都城病院は食道の傷をふさぐ手術をするため、傷の位置を確認しようと造影剤を飲ませた。男性は敗血症によるショックで死亡したといい、因果関係を調べている。
(共同通信) - 11月19日12時32分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041119-00000091-kyodo-soci
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