地方公務員に「心の病」急増、背景に職員の負担増
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070820-00000204-yom-bus_all
8月20日15時34分配信 読売新聞
社会経済生産性本部が全国の自治体を対象に実施したアンケート調査によると、最近3年間で半数近くの地方自治体で、うつ病などの「心の病」を抱える職員が増加傾向にあることが分かった。
調査は4月、全国1874の自治体に実施され、727自治体が回答した。
それによると、「この3年間で(職員の)心の病が増加した」と答えた自治体は47・7%に達した。職員数が1000人~2999人の自治体では64・7%、3000人以上では78・6%と、規模が大きい自治体ほど、その割合は大きくなっている。
「心の病」による「1か月以上の休業者」がいる自治体は53・4%だった。年齢別では、「30歳代」が34・4%と最も多く、次いで「40歳代」が30・8%、「50歳代以上」が16・6%と続いている。
0 Comments:
コメントを投稿
<< Home