O157に感染か、4歳女児が死亡…宮崎
宮崎市保健所は17日、市内の保育所の女児(4)が溶血性尿毒症症候群を併発して16日に死亡したと発表した。
菌と毒素は検出されていないが、同症候群の原因の7割を占める病原性大腸菌O(オー)157に感染した可能性が高いとみて、調べている。
保健所によると、女児は今月8日から軟便を繰り返し、11日に下痢と血便の症状が出たため、小児科医院などで受診し、抗生物質を投与された。16日に別の病院で死亡した。抗生物質を投与されたため、菌が検出されなかったとみられる。
女児が通う保育所では、園児58人のうち、6人が下痢や腹痛などを訴えていた。同保健所は、集団感染の可能性を調べるため、両親と保育所職員、園児を検査している。
(読売新聞) - 5月17日20時44分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050517-00000511-yom-soci
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